2009年1月12日月曜日

地下鉄

いつも通勤に使っているD線は2両編成,自動運転で,ラッシュ時には自動的に無理矢理扉を閉めてがんがん人を挟んでいる路線なのだが,妙に混む理由の一つに席の配列がある.なぜか4人がけのボックスシートなので,扉付近に人が集中するのだ.

この写真はB線だけど,D線でもほとんどの車両はこのタイプ.


ところが今朝乗ったD線はなんとロングシート.つまり首都圏の通勤電車で一般的な,壁面に沿ってシートが設置されているタイプ.1月ほぼ毎日乗っているけど,初めて見た.妙に新しかったのでたぶん新規に導入されたもので編成数も少ないのだろう.広々していて快適だ.やっぱり始発から終点までで30分もかからないような地下鉄はロングシートのほうがいいよなあ.

地下鉄といえば,今朝は職場最寄り駅のB線終点で降り損ねてしまった.車両はそのまま車庫へ.B線は自動運転ではなく運転手さんはいるんだけど,客が車両内に残っているかどうかを確認したりはしないのだ.さすがフランス.折り返し運転なので5分ぐらいで反対側ホームに戻ってくれて助かった.



ホームから見た車庫の図.ここで5分待機.

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